夜も居間で灯油ストーブ=道警が実況見分−グループホーム火災・札幌(時事通信)
札幌市北区のグループホーム「みらいとんでん」で入居者とみられる男女7人が死亡した火災で、施設では夜間でも居間で灯油ストーブをつけていたことが13日、関係者の話で分かった。北海道警札幌北署は同日、火元となった可能性がある居間付近を中心に実況見分を続けた。
同署は7人の身元確認を進めるとともに、損傷の激しい遺体は司法解剖する方針。
同署や市消防局によると、火災で病院に運ばれた2人のうち、女性職員(24)はのどにやけどを負い重傷。入居者の女性(83)にけがはないという。
関係者によると、当直の職員は施設内を見回るほかは1階の居間にいたため、冬場は灯油ストーブを夜でもつけていた。このほか、居室にはヒーターがあり、入居者の求めに応じて職員がつけていたという。
女性職員は「ストーブから出火したようだ」と119番。付近の焼け方が激しかった。同署は何らかの原因でストーブから燃え広がった可能性があるとみており、職員からも回復を待って事情を聴き、状況を確認する。
【関連ニュース】
・ グループホーム火災、7人死亡=「ストーブから火」
・ イラク戦争への関与検証=小泉政権の対応問題視−外相(時事通信)
・ 橋下知事もママチャリ走行、第2京阪最新区間(読売新聞)
・ 大阪市職員の車検代、受注業者が肩代わり 市処分へ(産経新聞)
・ 殺人で捜査本部を設置=東京・国分寺の男性死亡−警視庁(時事通信)
・ 通勤混雑回避わずか16%=昨年の新型インフル確認時−「企業が指示を」交通政策研(時事通信)
同署は7人の身元確認を進めるとともに、損傷の激しい遺体は司法解剖する方針。
同署や市消防局によると、火災で病院に運ばれた2人のうち、女性職員(24)はのどにやけどを負い重傷。入居者の女性(83)にけがはないという。
関係者によると、当直の職員は施設内を見回るほかは1階の居間にいたため、冬場は灯油ストーブを夜でもつけていた。このほか、居室にはヒーターがあり、入居者の求めに応じて職員がつけていたという。
女性職員は「ストーブから出火したようだ」と119番。付近の焼け方が激しかった。同署は何らかの原因でストーブから燃え広がった可能性があるとみており、職員からも回復を待って事情を聴き、状況を確認する。
【関連ニュース】
・ グループホーム火災、7人死亡=「ストーブから火」
・ イラク戦争への関与検証=小泉政権の対応問題視−外相(時事通信)
・ 橋下知事もママチャリ走行、第2京阪最新区間(読売新聞)
・ 大阪市職員の車検代、受注業者が肩代わり 市処分へ(産経新聞)
・ 殺人で捜査本部を設置=東京・国分寺の男性死亡−警視庁(時事通信)
・ 通勤混雑回避わずか16%=昨年の新型インフル確認時−「企業が指示を」交通政策研(時事通信)