ジョンソン&ジョンソンに立ち入り=価格維持のため、広告規制−公取委(時事通信)

 コンタクトレンズの価格下落を防ぐため、小売店に人気商品の価格を広告に載せないよう強制していたとして、公正取引委員会は30日、コンタクトレンズメーカーのジョンソン・エンド・ジョンソン(東京都千代田区)に独禁法違反(不公正な取引方法)の疑いで立ち入り検査した。立ち入り先は本店や支店、営業所など約10カ所に上るとみられる。
 関係者によると、ジョンソン社は昨年秋ごろから、同社が販売する使い捨てコンタクトレンズ「ワンデーアキュビューモイスト」などの商品について、量販店などに対し、雑誌や新聞に掲載する広告やホームページ上で、商品価格を明記しないよう強制していた疑いが持たれている。 

【関連ニュース】
山梨県発注工事で談合か=93年の摘発後も継続
岩手県発注工事で80社の談合認定=指名停止に「減刑嘆願」も
公取委の審決取り消し=大成建設などへの課徴金命令
青森市発注工事で官製談合=前副市長が関与、改善要求へ
中国での独禁法認可取得=NECエレとルネサス

小児の臓器提供 児相通告事案は見合わせ 厚労省ガイドライン(産経新聞)
鳩山内閣支持率が急落33%…読売世論調査(読売新聞)
避難誘導マニュアル 市区町村67%未作成(産経新聞)
城山三郎空腹の従軍…海軍での手帳公開へ(読売新聞)
普天間移設 決まりがなければ何でもあり…か?(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。